マタニティフォトは残した方が絶対いい。自撮りとスタジオ撮影を経験して分かること。

実際に妊娠したら興味が出てくる!マタニティフォトってどうやって撮るの?

お腹がまだそこまで大きくない頃から、
自分で鏡に映して、
スマホの自撮りをしていた私。

考えようによっては
これもマタニティフォトに含まれます。

特別に飾らなくても、
大きさを記録するためだけに撮る人は多いようです。

セルフでも飾り付けや撮り方など
こだわってオシャレに撮ることは可能ですし、
ご主人と2人で本格的に
スタジオ撮影することもできます。

せっかくの妊娠期間、
思い出に残すのはとってもいい記念。
形式にこだわらず
マタニティフォトにチャレンジしてみましょう。

ただの記録?それともオシャレに演出する?

妊娠初期の場合は
お腹がまったく目立たないので、
こった演出をする必要もありません。

ただ、私の経験上
妊娠3ヶ月くらいから
本当に少しずつお腹の感じが変わります。

この頃は成長記録として、
スマホで自撮りする程度で十分でしょう。

いよいよお腹が目立ってきたら、
セルフでもきちんと演出した
マタニティフォトを撮ってみたいものです。

ご主人に協力してもらってもいいですし、
上からお腹を見下ろす形で写真を撮って、
加工アプリなどでかわいいフレームや、
スタンプでデコレーションすることも可能。

臨月に近くなり、
お腹が本当に大きくなったら、
スタジオでプロに撮ってもらいたいという人も
多くなってきます。

セルフでもオシャレ!加工アプリの活用

最近では妊娠100日記念を、
セルフで撮る方が多いようです。

お腹の上にご主人と
ご自分の結婚指輪を並べて置くと
「〇〇」という形になります。

これに後から数字の1をスタンプなどで
加工して入れると、
「100」になるというわけです。

また、加工アプリの活用も見逃せません。

最近のスマホは性能がいいので
ご自分で記念にするくらいなら
十分オシャレな加工をすることができます。

大きくなるお腹と共にスタジオ撮影がしたくなる?

最初は記録として、
そのうちセルフでちょっと演出して
オシャレに撮るので満足だった私。

でも、妊娠後期には、
せっかくならプロの手で、
主人と撮影してもらいたいなぁと
思うようになったのです。

撮った写真を誰かに見せたり、
SNSに載せるつもりはありませんでしたが、
自分だけの思い出として、
しっかりした写真を撮りたくなりました。

調べてみるといろいろプランがある!マタニティフォトの実情

実は私がスタジオ撮影に
ちょっと二の足を踏んでいたのは、
マタニティフォトといえば
衣装の露出が高いイメージだったから…。

お腹を出すとなると、肌の露出は増えますし
イメージ的には結婚式のような
ドレス姿を想像していました。

ところが、今のスタイルは私服OK。

普通のワンピースや
カジュアルな私服を持ち込んで
撮ってもらうこともできるのです。

こういった普通の私服なら、
スタジオだけでなく
公園などの屋外ロケも可能!
マタニティフォトに対して持っていた
イメージが大幅に変わりました。

自宅撮影プランがある場合も

スタジオで撮影、
公園や屋外で撮影といったプランの他、
自宅で撮るという選択肢もあります。

自宅でも撮れるの?と疑問に思いますが、
そこはさすが撮影のプロ。
反射板や機材の持ち込みで
自宅がスタジオのようになってしまうのです。

たとえばベビーベッドの横で撮影したいとか、
産まれた子どもが大きくなった時に、
自宅の様子も見せたい場合など、
カメラマンに来てもらう選択肢もアリですよ。

 

マタニティフォトは自分の希望とプランを確認してスタジオを選ぼう

改めてマタニティフォトを撮ろうと
いろいろなプランやスタジオを探しましたが、
想像以上にバラエティが多くて驚きました。

出張型の撮影なら全国どこでも可能

最初に私が検討したのは、
全国どこでもカメラマンが出張してくれる
fotowaというサービスでした。
https://fotowa.com/

料金がたいへん分かりやすく、
写真データの引き渡し料や1時間分の撮影料、
さらにはカメラマンの主張料金まで
すべてがプラン内に含まれています。

自宅や公園で撮影することができますし、
屋外の場合、天候不良による延期やキャンセルには
一切お金が掛かりません。

ウェブ上で確認して、
ご自分が住んでいる地域に、
カメラマンの出張が対応していれば、
素敵なマタニティフォトを撮影可能です。

私の場合、その時は田舎町に住んでおり、
残念ながら実現は不可能でした。
可能ならぜひ受けてみたかったサービスです。

無難に選べるのはチェーン展開のスタジオ

たとえばお住いの県で有名な
チェーンスタジオもあれば、
全国展開のチェーンスタジオもありますよね。

私は主人と協議の上、
全国展開している「こども写真館スタジオアリス」を
利用させて頂きました。

撮影料金自体が無料になるキャンペーンを利用し、
アルバム台紙の値段のみ負担。
税込8,250円のタイプと16,390円のタイプがあり、
事前に相談して決めていきます。

さすが子どもの写真に特化したスタジオ。
入口では小さな子どもが何人かいましたが、
スタッフさんの対応が手慣れたものでした。

チェーン店のお決まりのプランでは、
大きなアレンジはできませんが、
思い出として残したかったので、
十分な撮影になりました。

 

セルフ撮影よりスタジオ撮影が良かった点

背景や写真写りなど含め、
やはりプロにスタジオ撮影してもらうと写りが違います。

また、私は妊娠線こそなかったものの、
オヘソ周りの皮ふの黒ずみ&毛深さが
ありました…(恥ずかしい)。

これをそのまま記録として残すのもありなのですが、
肌補正を入れてもらって
ちょっとキレイにしてもらえるんです。
「セルフで撮ったマタニティフォト」は、こっそり思い出にする。
「義両親や友人にも見せられるアルバム入りマタニティフォト」は、ちょっと修正してもらう。

という使い分けをすると、
本当によかったというのが本音です。

 

スタジオ撮影でのデメリット

妊婦さんなら分かると思いますが、
予約していても
その日の朝起きてみないと
体調が分からないことがあります。

私はたまたま大丈夫でしたが、
お腹の張りやつわりの具合など
日時を予約して撮影するのが心配だったり、
面倒くさいこともあるでしょう。

どうしても費用がかかる点、
お住いの地域で納得のいくスタジオがない場合などが
デメリットだと思います。

 

【残した方がいいです】セルフ派でもプロに頼む派でもいいので、マタニティフォトに挑戦してみよう

露出度の高い衣装でお腹を見せつけるだけが
マタニティフォトではありません。
私自身、さまざまなプランを検討した結果、
撮影して本当に良かったなぁと思います。

撮影場所の選択、
衣装やシチュエーションの選択など、
セルフ派もスタジオ派も
ワクワク楽しいことでいっぱいです。

妊娠中しか撮影できない
幸せいっぱいの大きなお腹。

ご自分の思い出のためにも、
ぜひマタニティフォトにチャレンジしてみて下さいね!