ダイエットは続かないもの。ズボラが摂るべき豆乳パワーってなに?

日々、テレビや雑誌で溢れるダイエット情報。
一日○分するだけ!なのに続かない…
けれど、私はある食材を、積極的に取り入れることで5キロ痩せることができました!
便通もよくなり、お肌の調子もよくなり、良いことづくめ‼!
面倒なことは一切なし。有酸素だろうが無酸素だろうが運動は必要ありません。
しっかり食べて、キレイに痩せる‼そんな方法をご紹介します。

驚きの豆乳パワー‼

さて、ミラクル食材は、ズバリ「豆乳」です。

最近では、様々なフレーバーの豆乳が、スーパーやコンビニにも並んでいます。
豆乳の原料は、その名のとおり「豆」。大豆です。

ですが正直私は、大豆は苦手で、あまり食べません。そんな大豆が苦手だという人にも、
豆乳だからこそ、おいしく大豆の栄養を取って頂けるのです!

乳製品でもないので、おなかもゴロゴロしにくく乳製品にアレルギーのある方にも安心してお飲みいただけます。(※ただし大豆アレルギーの方は注意が必要です。)
豆乳には大豆の栄養素がそのまましっかり含まれているので、体に悪いわけがありません!女性の悩みを解決してくれる、栄養素の宝庫なんです。

豆乳の栄養素とカロリー

そんな豆乳になぜダイエットの効果があるのか、知りたいですよね。先ほどもお伝えしたように豆乳の原料は大豆です。

大豆は三大栄養素の中でもタンパク質を多く含まれるため「畑のお肉」と言われています。さらにビタミン群も多く含まれています。

大豆特有のイソフラボン、サポニン、レシチン、ペプチドなどが含まれているのも特徴です。少し書き出しただけでも、こんなにたくさんの栄養があるんですね!

これらの栄養は、健康や美容はもちろん、ダイエットにも深く影響を及ぼします。この効果を利用して行うのが豆乳ダイエットというわけです。
けれども、豆乳は実はカロリーだけをとってみると、低カロリーであるとはいえません。
正直、牛乳に比べると、少し高めです。

ですが、ダイエットは単純にカロリーを減らせばいいという考え方は危険です!結局我慢が限界をこえると、反動で食べ過ぎてリバウンド…皆さん経験があるのではないでしょうか。かくいう私もその代表。健康的に、楽チン。しっかり食べながらも、きれいに痩せていくことが、長続きする大事なポイントです!

美しく痩せる。豆乳のダイエット効果

では代表的な栄養素にしぼって、豆乳の実際の働きを見ていきましょう。
まずは「大豆イソフラボン」。イソフラボンはとりわけ女性には大事な働きをしてくれます。女性ホルモンの一種「エストロゲン」と似た働きがあるので、お肌や髪のツヤ。女性らしい美しさを保ち、生理不順、PMS、更年期障害などを和らげる効果があるといわれています。なんとありがたい効果‼
イライラや何とも言えない体の疲れなど、更年期や子育て中の方は辛いですよね。かくいう私も子育て真っ最中で、髪は抜けるわ、ホルモンバランスは崩れて疲れやすく、本当につらかったです。でも、豆乳を飲むようになってから、落ち着いたように思います。

ちなみに婦人科や女性診療科には、「エクオール」というイソフラボン由来のサプリを置いているところもあります。

また「サポニン」という成分は、食欲を抑え、さらに抗酸化作用があり脂肪の蓄積を防いでくれます。まさに女性の味方♪

豆乳の上手な取り入れ方

難しく考えることはありません。

普段飲んでいる乳製品をただ置き換えるだけ。飲み物や料理にちょい足しするだけ。それだけです。もちろんそのまま飲んでもいいし、コーヒー、紅茶に入れてもいい。ちなみに私は、市販の粉末ココアを豆乳に入れて飲むのが好きです。お湯や牛乳で作る何倍も、コクが出てクリーミー‼そして飲みごたえがあるので、満腹感があります。豆乳の独特のにおいが苦手という方にも、この方法はおススメです。

あとは料理はもちろん牛乳や生クリームの代わりにもガンガン使えます。
コクを出したいシチューやグラタン、スープにはもちろん。カルボナーラパスタにも。味噌にもおだしにも合うので、鍋に入れたりと、使い方は無限大です。
なんとチーズも作れちゃうんですよ!

【豆乳とレモン汁で作る手作り豆乳クリームチーズ】

豆乳のレアチーズケーキも絶品です。
これらは全部、ちょい足し。もしくは牛乳や生クリームといった乳製品に置き換えて使えちゃうんです。
料理に使うときは、無調整豆乳を使うと、調整豆乳に比べてカロリーも少なく、使いやすいですよ。

 

まとめ

豆乳は体に優しい栄養素に溢れ、体の内側からきれいにしてくれ、それが自然と体重減少につながるなんて、豆乳ってなんてすばらしいんだ!
豆乳が女性の強ーい味方ということがわかっていただけたと思います。
皆さんが、ますます健康的で、美しく痩せられますように!