内臓温めダイエットは基礎代謝を高め、
効率の良いダイエットができることで注目されています。
そして内蔵温めダイエットは、成功すれば、
リバウンドしにくく太りにくい体質づくりができるのです。
いろいろなダイエットに失敗している人も、
これなら成功まで楽に続けることができるのではないでしょうか。
そもそも、なぜ内臓を温めるのか
内臓を温めるとなぜダイエットができるのか。
一言でいうと、内臓を温めることで内臓や細胞が活性化し、
内臓や細胞が活発に働き、代謝が上がり、
エネルギー消費がグーンと増えることによって
ダイエットができるのです。
このようなことを続けると、
いわゆる燃えやすい体質となり
肥満体質自体が改善できます。
基礎代謝を高めることの重要性
人は運動だけでなく代謝によって
エネルギー消費を行っています。
代謝の中でも、
大きい部分を占めているのが基礎代謝です。
例えば息をしたり、内臓を働かせたり、
細胞の再生をしたりと基礎的な代謝のことで、
1日の代謝の約60%を占めています。
そして体温が1度上がると基礎代謝量は、
約13%アップするとも言われているのです。
つまり基礎代謝を高めることこそ、
大量のエネルギー消費につながり
有効なダイエットができると言えます。
間違ったダイエットは代謝を下げる
ダイエットでよく行われる食事療法ですが、
極端な減食などを行うと体温が低下し、
内臓を冷やし、基礎代謝は大きく低下していきます。
もちろん過度な減食は栄養不足となり
一時的に体重は落ちますが、
リバウンドが起こり逆に肥満体質へと変化していきます。
過度な減食などせず、
きちんと食事をしながら
内臓を温め基礎代謝を高めるます。
そうすることで、
ダイエットに成功するだけでなく
食べても太らない体質ができるのです。
内臓を温めるためには
○生活習慣の見直し
内蔵を温めるためには生活習慣の見直しが重要です。
まず基礎代謝は特に睡眠中に大半が行われるため、
睡眠時間を十分取り、規則正しい生活を心掛けましょう。
また体を冷やすことをできるだけ避け、
厚めの靴下を履いたり服装にも注意をし、
できるだけ体を温めることを意識します。
特に暑い夏こそ冷房で、
体が冷えてしまうことが多いので注意が必要です。
○食生活
食生活の基本は栄養不足や栄養過多にも注意し、
バランスの良い食生活を意識します。
もちろん暴飲暴食も厳禁です。
ショウガなど体を温めるものを
意識的に摂ることもおすすめです。
また夏でも冷たい飲み物、食べものを避け、
温かいものを意識的に摂取しましょう。
○入浴で体を温める
毎日できるだけシャワーより、
湯船に浸かるようにしましょう。
20分程度浸かると体は温まりますが
長風呂が苦手な人は、
5分浸かり5分湯船の外に出るということを
3回繰り返すと体はしっかり温まります。
湯船から出たときに、
シャンプーや体洗いなどを上手に組み込みましょう。
このように内臓を温めると腸の動きも活発になり、
ダイエットだけでなく、
便秘、美容、健康にも良い結果が得られるのです。
内臓温めダイエット、試す価値ありです。
この方法は、すぐに実行できることばかりです。
簡単に実行して、着実に継続することが、
なによりのダイエットですよ。
ぜひ、試してみてください。