スマホ育児で後悔したくない?脱スマホ育児には知育玩具が重要

ママ世代がスマホ中心の生活をしていると、

どうしてもスマホ育児に頼りがちです。

 

病院の待合室でもカフェでも、

スマホ育児をしているママ達にも言い分があるはずです。

 

果たして赤ちゃんには、スマホ育児は正しいのか・・・?

 

例えば、そろそろ一人遊びが出来るときに、

早期教育はどうでしょうか。

 

今回はそんな悩みについて、解決法を記載します。

 

そもそも本当のスマホ育児ってなに?

スマホの育児アプリを利用して、

楽しいゲームや画像を子供に見せながら

育児をすることです。

 

しかし実際のところ、

親が進んで絵本を読み聞かせるよりも、

スマホのアプリに任せて、

子供の子守をさせているような形をスマホ育児とも言います。

 

もちろん、メリットもたくさんあります。

 

病院の待合室で子供がギャン泣きして困った時にも、

スマホを見せると泣き止むのならば、そんな楽なことはない。

ですよね。

 

楽をしたい!そこは誰もが共感する部分です。

 

でも、ちょっと待ってください。

 

子供が乳幼児期と呼ばれる時期には、

出来ない育児ってありませんか?

 

早期教育を育児に取り入れてみる

「早期教育」ということ言葉の響きが重く、

なかなか受け入れられないのですが、

有名なところでは「七田式」や「コペル」などが

気軽に体験もできて、

ママも赤ちゃんも楽しめると評判の教室です。

 

右脳教育を早期に取り入れるとスマホ育児に頼らなくても、

ママも、赤ちゃんに楽しく接することができるようになる!

という口コミを数多く見てきました。

 

スキンシップのちょっとしたコツや、

どんなふうに愛情を与えれば良いのか?という、

ちょっとしたコツを学べる場所はママにとっても

息抜きになるのではないでしょうか?

 

どんな風に接したら良いのか?

を学べるのは大きなメリットです。

 

0歳から早期教育を楽しめるようになると、

そこで与えられた教材などで遊ぶことが楽しくなります。

 

しかも、能動的に遊べることで、

子供の情緒も安定してくると言われています。

 

赤ちゃんも通える幼児教室や育児教室のようなもの

公共の場を借りて、

赤ちゃんサークルのような場所に通うことは費用がかかりません。

 

それでも、七田式やコペルの場合には

入会金や月謝がかかってしまいます。

 

これを費用対効果として考えた場合には、

正直なところ、微妙です。

 

幼児教室に通うことで、毎日イライラとしていたママが、

少しでも育児に余裕を持てるようになったら良いです。

 

が、

スマホ育児に頼らなくても

いろんな見識が深まったという場合は、

年間の経費に換算するとかなり高い!

というのは事実です。

 

3か月、6か月という区切りを自分達で設けて少しずつ、

赤ちゃんとの生活に変化があれば、

その時点で退会しても良いのではないでしょうか?

 

学んだ赤ちゃんとの接し方を実践してみる

赤ちゃんのママが通う幼児教室では、

育児のプロがちょっとした接し方のコツなどを教えてくれます。

 

昔ながらの手遊び歌や

ポップアップ絵本の読み聞かせなどは

スマホに赤ちゃんを子守りさせるよりも、

ずっと親子の絆を深める愛情たっぷりの方法です。

 

この機会にスマホ育児から脱却してみませんか?

 

0歳から就学するまでの時期に、

スマホの画面を長時間に渡り眺めさせるのには、

問題があります。

 

極端な話になると、資力に問題が及ぶ場合も稀にあるほどです。

 

数分程度であれば、スマホ育児には何の害もありません。

 

それ以上になると、

幼い子供の目には悪影響が及ぶと考えておいてください。

 

脱!スマホ育児の第一歩は?

スマホは一旦バッグの中に隠してしまいましょう。

 

ママも赤ちゃんの相手をするときには、

大事な着信以外はスルーして赤ちゃんのお相手をするようにしてください。

 

体を使った遊びをすることで

赤ちゃんとママの一体感がさらに深まるのです。

 

赤ちゃんがグズったときに、毎回スマホが救世主というのは、

あまりにもママとしては情けない!

と思っている人も中にはいます。

 

では、スマホ育児はどうすればいいか?

簡単な方法は、

赤ちゃんといるときには触らないという強硬手段です。

 

赤ちゃんでも遊べる知育玩具や、

赤ちゃん幼児教室で学んで手遊びや

育児のコツをフル活用してください。

 

音が出るおもちゃが好きな赤ちゃんは

ずっとそのおもちゃで遊び続けます。

 

おもちゃで遊ばない赤ちゃんというのは、

ママが適切なおもちゃを与えてあげられていないからなのです。

 

おもちゃが嫌いな赤ちゃんはいません。

 

幼児教室で知った知育玩具

例えばフラッシュカードのような教材を

講師の様に読み上げるのはママには大変な作業です。

 

それよりも、もっと簡単なカードを準備して、

数枚を見せて名前を読み上げるというのはいかがでしょうか?

 

果物の名前や野菜の名前と絵が描いてあるカードです。

 

これを見せるだけでも赤ちゃんはキャッキャと喜びます。

 

そして100玉そろばんのように、

一つのコマを移動させるというおもちゃでは、

例えば「ボーネルンド」のルーピングが定番です。

 

「ルーピングフリズル」

https://ec.bornelund.co.jp/shop/g/gJT1400

 

指先でいろんな形に触れながらループの上を

自由に移動させながら遊んでいきます。

 

自分で遊べるようになるのは1歳以降ですが、

0歳の赤ちゃんにもママが手を添えることで

十分に遊べるおもちゃです。

 

スマホ育児の様に与えられた映像を受け身で楽しむよりも、

ルーピングを自分で動かして遊ぶということに

新たな発見もあるのです。

 

勢いよくビーズ同士がぶつかった時の「カチン」という音は、

赤ちゃんが驚いてそれが喜びに変わる場合が多い特別な響きです。

 

「エリック・カール はらぺこあおむし どこでもソフトブック」

https://www.amazon.co.jp/dp/B004Y3KKE0

 

絵本の読み聞かせというのは、

幼児教室に通っているとお手本になる読み方を先生たちがしてくれます。

 

ママはそのポイントを真似て赤ちゃんにも、

しかけ絵本Wの読んであげれば良いのです。

小さめの絵本ですので、

携帯するのにちょうど良い大きさです。

 

幼児教室に一時的に通ってコツを学ぶ

赤ちゃんでも参加で出来る幼児教室に通って、

赤ちゃんへの接し方をしっかりと学んで、

スマホを一気に手放してしまいましょう。

 

そして室内ではママが体を動かして赤ちゃんの相手をして、

知育玩具や知育絵本を上手に使い分けることで、

きっとこれまでの接し方からは、

がらりと変わるはずです。

ぜひ、実践してみてください。