トイトレのやる気を出させる方法【シール・集団生活が効果バツグン】

おむつがとれて、パンツで生活が出来る時期は
子どもの個性があるので難しいです。

でもはじめ時ってあるの?どうやって進めたらよい?
トイトレの進め方についてご紹介します。

トイトレはいつから始めるのか?

ベビー椅子に座る赤ちゃん

トイトレの合図は、おしっこがでた !など意思表示が出来るようになった頃が目安です。

上手く話せない時の「しっし」でもOK。

私の知り合いでは、
1歳半で習慣化をして取れた子もいれば
幼稚園に入るまで取れなかった子もいます。

一人ひとり合うタイミングがあるので、焦らずにしっかりと向き合うことが大切です。

おしっこの間隔が2時間程度空くようになれば
すんなりとれるチャンスかもしれません

小さいうちは膀胱も小さいので、
うまくためることができません。

何回も何回もトイレに連れて行くと、
親子共々疲れてしまい、トイレにいきたくない!
とやる気が失われることもあります。

トイトレの成功は本人のやる気が一番なので、
やる気を失わせない様に、
トイレの間隔があくようになってから
チャレンジで良いと思います。

 

トイトレのやる気を出させる方法

 

寝ている赤ちゃん

トイトレは本人のやる気がないと、進みません。

まずは、本人のやる気をアップさせる方法です。

シールを使う

赤ちゃん系の模様

好きなキャラクターを紙に書いて、
カレンダーのように数字をかき、
トイレが成功したらシールを貼るようにしました。

たったこれだけで、
シールを貼るのが楽しみで、
おしっこを頑張るようになります。

 

トイレットペーパーに絵をかく

トイレを遊び感覚で楽しめるために、
トイレットペーパーに絵をかいてトイレに沈ませ、
その絵に向かって、おしっこをかける。

これだけで十分です。

絵本やおもちゃで誘導する

他にも絵本でトイレに行く流れを読んであげたり、
トイレに関係するおもちゃをトイレに置くと
興味本位で行ってくれるきっかけになると思います。

まずはおしっこを出すというよりは、
トイレに自分から行くようになることが大切ですね。

 

トイトレは夏に始めるのがおすすめ。

砂浜で遊ぶ赤ちゃん

この内容は冬にアップされますが、
実は夏が良いです。

寒い冬は、中々トイレに行くタイミングがつかめないことがあります。

 

冬は布団から出ない&着る服が多い

布団から出たくなくてつい・・・。
というパターンもあります。

冬は着ているものが多いので
脱ぐのに時間がかかることもあります。

このような理由から、
トイトレによい季節は夏がおすすめです。

家にいる時にはパンツ一丁で、
すぐトイレにいけるようにするにも良いと思います。

パンツもはかせてないという話も聞いたことがあります。

 

洗濯が楽

また失敗しても、
夏場だとすぐに洗濯が乾くのも夏のよいポイントです。

家でもらされたら嫌だなと思うかもしれませんが、
案外スッと取れると思いますよ。

負担のない方法でチャレンジしてみて下さいね。

 

本人のやる気がなくなったらいったん休憩をしよう

休憩する女性

トイトレがあっという間に完了する子や
少し時間がかかる子、色々なパターンがあります。

最初はやる気だったのに急に行きたがらなくなった!
そんな時には無理に行くと、
また嫌になる可能性があるので
いったん休憩をしてみましょう。

 

「まあいっか」の気持ちも大切

周りの子がどんどん、
トイトレが完了すると焦りが生じてくると思います。

そんな時には周りがとれたからと焦らず、
比べず自分のこのペースに合わせてあげてくださいね。

私は二人とも幼稚園でしたが、
入園まで取れなくても、入園した途端すっと取れて
拍子抜けをした経験があります。

保育園の場合でも、
年齢が早すぎると難しいかもしれませんが、
先生がトイレに連れて行ってくれるようになると
すっと取れることがあります。

 

集団生活ってすごい!

集団生活がトイトレにものすごく影響します。

全員一斉にトイレの行くような時間があったり、
友達がトイレに行くから、
自分も行ってみようという機会があります。

集団で生活するだけで、
トイレに自分からいけるようになる子が多いと思います。

入園時期が子どもによって異なるので、
絶対とは言えませんが、
園でとれたという話をよく聞きます。

 

おしっこの次はうんちも意識する必要あり

おしっこが出るようになっても、
うんちが成功しないということも多いと思います。

おしっこに比べて、力をいれなければいけないので
おむつに出した方が楽だったり、
隠れておむつにしたりすると、
トイトレが少し長引きます。

そんな時には、ご飯の後など、
いつもうんちをするタイミングを見て、
そろそろかなと感じたら、
一度連れていっても良いかもしれません。

また力みそうになっていたら、
すぐに連れて行くと案外スッとでると思います。

成功した場合は、
大げさにしっかり褒めてあげてください。

すると本人も嬉しくなりまたトイレでしてくれるようになる可能性が高くなります。

 

トイレに失敗してもおこらない

ソファで寝る赤ちゃん

私自身怒ってしまったことがあるので人の事は言えませんが、
漏らしてしまったり、
トイレといわずにおむつにしても決して怒らないでくださいね。

おもらしはわざとではないですし、
トイレも遊びに夢中だったり、
気分がのらないことも、
まだ小さい子どもなのであると思います。

怒ってしまうとトイレに関して、
マイナスなイメージを持ってしまうので
怒ることはやめましょう。

前向きになる言葉をかけて、
親子で一緒にがんばりましょう。

怒っても怒らなくても完了する時期は
そんなに変わりません。

 

トイトレはのんびり、楽しむこと。

じゃれつく親子

トイトレのタイミングは難しいですよね。

同じ家庭でも一人ひとりタイミングは違います。
やる気スイッチがどこで入るかもわかりません。

早くとれるにこしたことはありませんが、
焦らずいつかはとれるので親子のペースで
トイトレに挑戦してみてくださいね。

成功したらたっぷりほめてください。
失敗しても怒らないでください。
そうすれば、
楽しいトイトレの時期を過ごせると思いますよ。